まーみんのダイアリー

遠方年パサーの備忘録/2013.5~2019.3(終了)

★遠方年パサーのDisney備忘録★ (2019.3月終了しました)

別府 GAHAMA terrace

こんにちは。
昨日、予告したガハマテラスのレポ、早速やっつけちゃいますね(笑)。
本当は、自分の中の順序としては、去年のお泊りレポ…まだ2月分で滞ってまして。。
そこから順番にやっていきたいところを…でも、今日の気分はガハマテラス♪
やっぱ、行ってすぐのフレッシュな気持ちの方が、書くのも楽しいわよね~。
そんな訳で、今年は、なるべく溜め込まないよう、早目に着手する努力します
今年も既に、ラグジュアリーホテル予約は、どんどん入れちゃってるし。
言うて、出来るかどうか…なんせアップダウン激しい、気分屋の、サボり魔なので。。
2018年のブログ目標としては、先ずは、去年分のホテルレポを看破し、
あとアウラニレポも(←今更やるんかい!)。今更ついでに、2016年WDWも、なんとな~く
(時系列は無理としても)、フィニッシュさせたいなぁと、目論んでおります(^^ゞ
だって、今年は、私にとってWDWの年。←なんやねんそれ!
自分の為に予習をね(^_-)-☆出来るかどうか、かなり怪しいですけれど(笑)。
そんなこんなで、今年はWDWをメインに、DCLデビューもしますし、
極力舞浜は控えめにしよう…と、思っていたんですけど、なんせ35周年でしょ~。
控えめになんて出来るかな?っと、今から不安を感じてます(笑)。だって凄く楽しそう!
30周年に踊らされて、現在に至る私としては、きっと、控えめになんて出来る筈ない。。
だけど去年から言うように、Dホテルは控えよう…という気持ちに変わりないんですけどね。
舞浜は、なるべくお泊り無しで楽しむよう頑張ってみます~。あ!他力本願は例外です(笑)。
それでは、とっても素敵なお宿、GAHAMAテラスのご紹介にいきましょう。





2018年、まーみんの初お泊りは別府でした。
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国道10号線を南下していくと海沿いに建つ『ホテル晴海』を
左手に見送った先に、このような目印がありまして、
これを左折したらすぐに…

ココです!
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ここが、GAHAMA terrace入口です。

広い駐車スペースは、まだガランとしておりました。
その先に、このような車寄せがありまして、
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テルマンに誘導されるまま、ここへ車を停めます。
そして荷物を降ろしてもらい、キーを渡し、車は預けます。
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ここから館内へと、ご案内いただきます。
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エントランスは、ロビーもなく、
ただ廊下が続いていまして、
二枚の自動ドアを抜けると、このような場所に出ます。
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窓の外は、水盤広がるパティオ。
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その横にある、ラウンジへと案内されました。
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天井高く、大きな暖炉があります。

むき出しの梁と屋根裏が、雪山のロッジのような雰囲気。
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レセプションは、別の場所にあるのですが、
ここでウェルカムドリンクをいただきながら、
チェックインします。


ウェルカムドリンクは、数種類あり、
メニュー表の中から、お好きなものをいただけます。
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私は迷わず、グラスシャンパンに(笑)
チビ達はジュース、旦那はコーヒーをいただいておりました。

そして、ウェルカムスイーツ。
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可愛らしいカプセル入りのコレ、
何でしょう?


栗のプリンでした!
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芳醇な栗の香りで、プリンは滑らかなトロトロさん。
プリンというより、モンブランを食べているような感じでした。
美味しかったです。シャンパンとの相性も良かった♡


ウェルカムスイーツは、このように、
レストランショーケースに並べられていました。
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これで本日の宿泊者、全員分ですかね。

このホテル、全17室と、こじんまりとしたホテル。
といっても、敷地は3500坪!っとかなり広大。
ヴィラタイプの客室となってまして、
客室一戸一戸が、プライベート感溢れる贅沢設計となってるんです。

見取り図を見てみましょうか。
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※この画像は、右下クリックで大きくなります

これで、全体像が、なんとなく掴めますかね?


ホテル館内は、棟ごとに外廊下で結ばれてるような感じで、
一旦外に出ないと、客室へはたどり着けません。
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ワクワクする外廊下ですが、冬は寒いです(笑)

寒いながらも、外気に触れながら、お庭を眺めたりして、
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ちょっとしたお散歩気分が味わえるので、
寒くても有意義です。



純和風の庭園です。
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小川が流れて風情ある~。


と、その先に、なんとも古い建物が。
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自分たちのいる外廊下などの造りとは、明らかに違う、
歴史深そうな日本家屋が目の前に。

まるで昭和?いや、大正時代?にタイムスリップしたかのよう。
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古いんだけども、手入れの行き届いた、立派なお屋敷。
現在は、文化財『照波園』として保存、お茶室としても活用されています。

実は、これ、『旧国武別荘』といって、別府の歴史では有名な別荘地。
かの昔、別府温泉開発をてがけた、久留米財界有力者の別邸だったモノ。
昭和初期に建てられた、由緒あるお屋敷だそうです。
戦後、この別荘を九州電力が買収、洋館を新たに増築し、
華やかな保養所として、長きにわたり活用されて来たらしいのですが、
それも時代の流れと共に、すたって行き、取り壊しの話が浮上。。
歴史ある別府の別荘文化を、次世代へ語り継ぎたい…という思いから、
このGAHAMAterraceがスタートしたらしいのです。
素敵なエピソードですよね~。


ちなみに、こちらが増築された洋館部分。
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ガハマテラス入口車寄せの横に建っていた、
あの建物ですね。


内部も少し撮らせていただきました。
こちらは、現在『GAHAMAサロン』として、いつでも観覧OK。
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この豪華なホールは、九電保養所時代の、
エントランスロビーだったようです。

一歩踏み込むと、すごくノスタルジー
匂いが…昭和の香りするんです!
ほら、古い建物に入ると感じることがあるでしょう?あの匂い。
きっと、当時からの匂いが建具や、壁にしみこまれて、
歴史と共に残っているのでしょう。

すごく手の込んだ壁材でした。
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上手く表現できないけど。


ここには、別府温泉の歴史も、写真として残されてます。
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ちょっとした博物館みたいで、趣ありました~。


その国武別邸を取り囲むように、宿泊棟を新築したようです。
歴史ある文化をそのままに、新旧のハーモニーを楽しめるよう、
そんな思いで作られ、生まれた、この空間。
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宿泊棟のレセプション部分。
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本物の暖炉と、牧がくべてありました。
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新築部分も、古き良きとベストマッチするよう、
どことなく昭和テイストを取り入れているようでした。

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自然との調和も良く、どこを見ても素晴らしい。
まるでアートのような空間造りがなされてます。
長く、長く続く、外廊下を進むと…



パークサイドヴィラ、P-2
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この先に、今回の私たちのお部屋があるようです。
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ここから先は、プライベート廊下となっております。
しかし、玄関にたどり着くまで、奥はまだ深いみたいですけど(笑)



To be continued