星のや東京 お食事編
こんにちは。
台風の接近で悪天候のコチラの地方。学校などは全て休校。とはいえ、なんの影響もなく先ほど温帯低気圧に変わったらしく、また肩透かしで終わりました。うちの市が早めに対策講じるといつもこうなんですよ(笑)。こんなことなら余裕で学校行けたわ~。そんな訳で無意味な休校になったという。それを良い事にまだ寝てますよ、うちの高校男子。(←12:00pm時点の情報・笑)。思わぬ3連休に、こっちは大迷惑(-_-;)
さて、星のやレポ、今日でフィニッシュしたいと思います~。それでは、どうぞ~。
宿泊の夜は、インルームダイニングでディナー。
星のやおススメの東京御膳にしました。
星のやメインダイニングの懐石料理を
美味しいところだけギュッと凝縮、コンパクトにした、
お弁当仕立てのお料理だそうで。
なんと、美しいでしょう。
とてもルームサービスとは思えない。
器から、盛り付けまで、
まるでレストランで食事してるかのようなクオリティ。
まずはメインからじっくり見てみます?
一品づつ、丁寧に説明してくださったんですけど、
もう名称忘れた!(笑)
これ、お肉料理なんです。
和牛の上になんと!マグロ(大トロ)が乗ってるんです。
『これを一緒に食べてください』とのこと。
斬新なお料理でしょう。
肉と魚のコラボって…。私は初めてでしたよ。
お肉の焼き加減は超レア。実は私、レアがあまり好きじゃ無くって。
たぶん、生マグロと合わせるには、この焼き加減がベストだと思うのですけど。
食感は同じなので、どっちが肉で、どっちが魚か、もはや判別不能。
正直どちらの良い所も感じない、要するに相乗効果は認められず。。
出来れば、別々に頂きたいという(←貧乏性・笑)
田舎者の私には、斬新すぎて付いて行けない~な、お味でした。
きっと、美食家の方なら、この美味しさ、わかると思うのですけどね!
すみません、経験不足で。。(^^ゞ
こちらはビジソワーズ。
ジャガイモベースだったかな。
美味しかった。
これは、鮎の…なんたら。。
これは文句なしに美味しかった。鮎は大好き♡
要はシンプルイズベスト!です(笑)
これは、桜肉のタルタル。
私ね、桜肉苦手(>_<)
食わず嫌いで、未だチャレンジしたことなく、
なので、これも断念。
上に乗った、ウニだけいただきました(笑)
これはサザエ。
エスカルゴっぽく、フレンチ仕立てにされてました。
美味しかったですよ。
籠の中には、ハードパン。
これも器がお洒落ですよね~。
味付け濃いパンでした。
赤い方はピザみたいな味と、もう一個は何か忘れたけど、
何も付けなくても良いくらい、しっかり味がありました。
香ばしくて美味しかったです。
このほかに、サラダがありました。
新鮮で綺麗に飾られたお野菜に、ドレッシングが絶品で。
たぶん、このお料理の中で、私が一番美味しいと思ったのは、
そのサラダだったという。。(笑)
以上、東京御膳のお料理。
これでお値段1万円ですけど、いかがでしょう?
元々、東京駅のグランスタまで、買い出しに行こうと思ってましたから、
それもミート矢沢の9,800yenのお弁当を(笑)
話のタネに一度食べてみたくて(^^ゞ
でも、星のやに一度入ると、出るのが億劫になっちゃって。
お値段200yenしか変わんないし、いっか!ってことで
東京御膳にしましたけど、後々考えると、
これなら外部レストランに行った方が良かったかな?って。
この近辺、たくさんレストランありますものね~。
要するに、辛口コメントですけど、
東京御膳は、あまり好みではなかった…ということです。
あ、忘れてた。デザートもあるんです。
ずんだモンブランタルト
これ、すっごく美味しかった。食べたのは翌朝でしたけど(笑)
なんか余り食が進まず、残してたら、
dogが冷蔵庫にしまってくれてて(←気が効く20歳)
そして、翌朝、食べろ!食べろ!とウルサイ(←世話やきオバサンみたい)
ので仕方なし食べたって訳です。
でも、食べて良かった。ホントに美味しかった。
たぶん、出されてすぐよりは味落ちてたと思いますけど(笑)
他には、こんなモノも。
シンプルイズベスト。(←まだ出た!)
ぶっちゃけ、これが一番美味しかったです♪
こちらは、7歳女児のオーダー。
お子様膳
本来、オニギリの部分はオムライスだったのに、
この日はオムライスの気分じゃ無く(←ワガママ娘)
それじゃあ、なにかお好きなモノありますか?
と聞かれ、即『イクラ!』と答えたチビ。
それで、イクラ乗せオニギリに変更してくれたみたい。
こういうアレンジが効くのは嬉しいですね~。
先ほど、少し辛口コメントしましたけど、
お食事は、全体的に美味しいんですよ。
ただ、お値段との兼ね合いも考慮すると、
単品メニューの方が断然おススメ出来ると、私は思います。
お食事は以上なんですけど、
お部屋の冷蔵庫チェックを忘れてましたので、どうぞ。
あまり見たコトないような品がずらり。
なので、どれも飲んでみたい!という衝動にかられます。
こんなチョコレート菓子も入ってたりして。
なんか、これも美味しそう。
そそられる~。
冷蔵庫上の引き出しにも、美味しそうなお菓子たち。
食べてみようかな?と本当にそそられます(笑)。
でも、きっと、恐ろしい値段…なはず。と、思いきや、値段表見て、びっくり。
意外と良心的な価格だったんです。いくらか覚えてないケド(笑)
でも、これなら購入もアリだな~と思いつつ、
お茶の間ラウンジの振る舞いで、もうお腹いっぱいで、
今回は機会がありませんでしたけど、
今度泊まった時には、絶対食べてみようっと♪
そのくらい、充実したミニバーでした。
そうそう!ここで素晴らしかった温泉のお話、しときましょうね。
※公式より拝借
ぼんやりとした、暗めの間接照明だけの灯りで入る、
幻想的なブラック温泉。
大浴場の内装、真っ黒なんですよ。
アクセントに材木が部分的に使われてまして、
めっちゃお洒落なんです~
泉質は、ナトリウムー塩化物強塩温泉(高張性・中性・温泉)
なので、口に入るとしょっぱいです。
私、この時、アメリカでごっつい日焼けしてまして、
肩とか皮がむけてたんですけど、そりゃあもう拷問のごとく
沁みました~(T_T)
傷口に塩をすりこむ感じ?(笑)
けど、その後、温泉の効能か?見る見る回復して、
お肌つるつるになったんですよ~。
痛いケド、温泉自体はやっぱり気持ち良くて癒されて。
やっぱ日本人は温泉だね~なんて(笑)。
なので雰囲気、泉質共に、私はお気に入りです♪また入りたい。
それにね、お気に入りの理由、まだあるんです。
写真がないので、伝わりにくいでしょうけど、
この大浴場には、ちゃ~んと露天風呂もあるんです。
この露天が…すごいんです!!!
内風呂の奥に、小さく怪しげな通路穴が開いてまして、
そこをくぐると…
高い壁面に覆われた、一見どこに露天?と思われる空間に出くわします。
ふと、高い天井を見上げると、もうビックリ!!
空が丸見えなんですよ!要するにルーフトップ。
イメージするならば、煙突の中に入り込んで上を見上げてるような感じ。
私が入ったのは夜だったので、真っ暗やみな東京の空を眺めていました。
東京の空って、星が一つもないんですね~。当たり前ですけど。
ぐるりと囲う壁は、良く見ると隙間が開いていて、
覗いてみると、オフィス街の灯りがすぐそこにチラホラ。
BGMは、遠くに聞こえる都会の騒音。
そんな環境で、幻想的なブラック温泉に身を委ね、東京の空を見上げる。。
色んなギャップに包まれ、今居る場所が一瞬どこかわかんなくなります。
そんな異空間体験、ぜひ貴方もしてみては?
大浴場の利用時間は、15時から翌11:30まで。
なのチェックインから、アウトギリギリまで、好きな時に好きなだけ
温泉を楽しむことが出来ます。
私は夜と、早朝の2回堪能しました。
ただ、残念なのは2回とも闇空だったので、今度は明るい時間帯にも
空の様子を眺めてみたいなぁ~と次への課題を残しつつ(笑)。
話飛びますけど(←最終話なので無理やり纏める・笑)
客室の便利機能もお伝えしましょう。
これ、客室の玄関ドア。
こんなモノが付いてます。
オン・オフ?
オフにするとオートロックが解除されます。
この機能を使いオートロックを解除すると、普通のドアと変わらぬ仕様になります。
これで、ラウンジに行ったりする時に、鍵を持たずにささっと行ける!
と言う優れモノ。
ちょっと出のときに、いちいちオートロック掛ったら、ウザいですもんね。
ただし、客室内に誰か留守番の居る設定でお使いくださいとのこと。
一応、セキュリティーの問題でね。
そろそろ、チェックアウトのお時間で~す。
レセプションカウンター。
ここは2階だったかな?
滞在中ここに訪れるコトは、ほぼありませんが、
チェックアウトはこちらで。
こんな立派なロビーラウンジがあるのに。
ここでは、月に数回、伝統芸能のお披露目もしてるんです。
これを飲みながら、しばし観覧。
日本の伝統芸能に触れる、貴重な機会でした。
このロビーには大きな棚が幾つも配置され、
星のやオリジナル商品をディズプレイ。
販売ショップにもなってました。
その他、棚には書籍の貸出、
お水や飴など、ご自由にどうぞ!なコーナーもあり、
おもてなしの心を存分に感じることが出来ます。
ホテルまったりステイだと、ついついコンビニによって、
好きなお菓子や飲み物を準備してしまいがちですけど、
ここ、星のや東京には、ぜひ手ぶらで行って欲しいなぁと思う、
そんな至れり尽くせりステイでした。
これにておしまい(^^)
次回のホテルレポは、
『ザ・プリンスギャラリー紀尾井町』のクラブフロアをやります!
その前に、WDWレポに戻りますけどね~。
それでは、また~~